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2013-10

ホームドクターの必要性を問われています

病院の混み方の異常さは、どうやら日本だけの特徴のようです。
病気の不安を、病院に行くことで解決しようとしている結果のような気がします。

診断で薬を処方されたり、手術をすすめられたり・・・。
動物(ヒト)は自分で治せる力があると言われています。
他の力に頼っては、元気なもとのからだに戻すのに、ヒトのからだの反応と違ったルートでたどり着きます。
からだにとってはほんとうに良いのでしょうか。

他国の「ホームドクター」の考え方を、日本人の私たちもそろそろ考えてみる必要がありそうです。
ただし、Dr.サイドがそう考えて下さらないと、私たち患者側が騒いでもどうにもなりません。

「ホームドクター」は何でも話を聞いて、何でも答えられるもの知り博士です。
病気と診断できる前の「無症状の病気」⇒「未病」はホームドクターだからわかってあげられることです。
大病院に行って、パソコンとのやり取りで患者をじっくり視ていないと、誤診率が高くなるおそれがあります。
誤診ではなく、大きなミスにつながらないようにするために必要なのがホームドクターです!

メディカル分野のみならず、デンタルでも全く同じです。
私たちの治療は、パソコン処理をして終了するものはほとんどありません。
手をかけた手作業と、患者さん一人一人のミクロの世界での治療をする感性が良い結果を生み出します。
努力を惜しまず日々精進するのが、私たち歯科医の役目でもあります。

私たちが大学で学んだ知識をそのままを使った治療方法は現実にはありません。
個々の患者さんを知れば知るほどテクニックを変えて対応します。
そうしないと結果は出せないのです。

世の中がITの中で超高速で進化しています。
歯科は知識としては最新医療を知らなければなりませんが、やることは私の指先です。
ロボットにもまだ任せられる世の中にはなっていません。

私は、一人一人を知ることから始めます。
ホームドクターの第一歩です。
その人が理解できれば、選択肢のカードの中からいろいろ検討できることが増えます。
「治療しない」ことを治療方針の中に選べることも出てくるのです。 きわどい判断もホームドクターのなせる技でしょう。
一人一人をじっくり見て考えて、見続けられるからです。

身近なIT機器に目も心も奪われ自分を忘れてしまっている現代人に本当に伝えたいと思っています。
外に目を奪われないでくださいネ。
自分の内なる部分を見てくださいネ。
これからの自分のホームドクターは、すぐそばにいますよ!

応用歯科心理学

「歯」のお話をするだけでビクビクしたり、または耳に栓をしたくなる人が少なくないような気がします。
さらりと聞き流してにこにことしていられる人はたくさんいるでしょうか?

また歯についてのお話をしているときの顔つきも、
ちょっと不愉快そうに顔つきがわるくなったりして、
本当に歯に関しては歯医者さんのイメージは悪いようです。

そこで発想の転換をしてみませんか。

口の中の環境はすべて本人の責任で作り上げていくものです。
よくきれいにしていれば、何の!
「私全然平気。」
「気持ち良いので、おいしく食べられるし、歯に関してはニコニコ」です。

そうやって、きれいな環境を作り上げることを自分で楽しめると良いですよネ。

自分を磨いてどんどん良くなっていく実感が得られるとイヤなことが楽しく感じられる、
心理学的にも自然な心の仕組みなのですが、
そうやって人間ができてくるのでしょうね。

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