メイクアップセミナーで気質チェック(2006年11月30日)
今回のメイクアップセミナーでは、それぞれチェック表を片手に「気質チェック」をしてみました。

同じものを食べても、同じ運動をしても、気質によって効果が違うので、
自分の気質を知って、体質に合った生活習慣を取り入れることで自己治癒力を高め
より美しく健康になることができるそうです。
A【完璧・決定型】 B【現実・慎重型】
積極的。目標に向かってまっしぐら。人に合わせられず、人から指示されることも嫌う。
攻撃的なアドレナリンが出やすいタイプ。
免疫力が強いが、イライラするとストレスが細胞を傷つける。

食事
肉などを代謝しやすいビタミンBをとる。
カルシウムをとるとイライラを減らせる。

運動
ハードなトレーニングが良い。
ジョギング、ウェイトトレーニング

香り
ペパーミント
ローズマリー
責任感が強く、石橋をたたいて渡るタイプ
しっかり仕事をやり遂げるが、突然の変更には対応しきれずストレスとなる。
脳神経の消耗が激しいので睡眠をたっぷりとること。
感情を書き出したり、声に出すことが良い。
脳をよく使うため太っている人は少ない。

食事
肉・油は少なめにしてフルーツを取る。
抗酸化食品をとる。カキ、イチゴ、たまねぎ。
冷やしに弱い。ショウガ、ニンニク

運動
ハードな運動は必要ない。年齢とともに太る。
ヨガ、ウォーキングがよい。
ストレスで脳疲労を起こすので、こめかみのマッサージがよい。

香り
タイム、ウッディ系
 
C【自由・発想型】 D【調和・敏感型】
マイペースで自由を好む楽天家。理論的な説明は苦手。神経と体調が連動している。好きなことにのめりこむ。マイナス評価で落ち込むが、立ち直りは早い。
快楽ドーパミンがよく出る。ストレスをためにくい。
中肉中背。

食事
好きなものに偏ることがある。
抗酸化作用のあるもの。
ホウレンソウ、マグネシウム。
りんご型肥満になりやすい。

運動
気分転換。バランスをとる。
気のあった人とのハイキングなど。
ハードなエクササイズは必要ない。
ハードな運動よりマッサージのほうが良い。
腰をひねる運動をすると良い。

香り
マジョラム、バジルスイート
気くばり上手で調和を好み、敏感。
いつも笑顔で人付き合いもよく、ノーと言えない。
まわりに気を使い、内心緊張しすぎてクタクタ。
ストレス太りしやすいタイプ。
リラックス状態を保つことがダイエット。

食事
細胞の再生を促す。
カキ(オイスター)、シジミ、亜鉛。
ナッツ、イワシetcビタミンEをとる。

運動
ストレスで胃腸の負担が多いので、神経のリラックスが大切。
おしゃべり、歌等がよい。
特に運動はしない方がよい。

香り
イランイラン

「気質チェックシート」について
今回利用した気質チェックシートは下記日刊ゲンダイの記事に載っているものと同じ内容のものです。
http://gendai.net/?m=view&g=kenko&c=110&no=16284
日刊ゲンダイによると、80の質問で8つの気質に分類する「野菜が毒になる人、ならない人」(幻冬舎)という本の著者である石川善光氏が、48の質問で4つの気質に分類するチェックリストを作ってくださったそうです。