虫歯治療
すでに虫歯は2021年の統計では小学生で1,2本しかありません。
それくらい減りました!
しかし中高生になると急増します。また高齢者も増加しています。
私たちも皆さんも少し見方を変えないといけません。
あまり大きくないむし歯の充填は1回で美しい白い歯にして終了します。
今は銀色の歯は、アレルギー反応や皮膚疾患のもとでもあり、あまりお勧めはしません。
白い歯で健康なお口を目指しましょう。



歯の痛みはいろいろ
★痛みには、もちろん虫歯の痛みもあります。皆さん虫歯になったみたいと訴えます。
残念ながら虫歯がなくても冷たいものがしみたり、熱いものがしみたり、咬むと痛かったり!
これは咬み合わせに問題のあることが多いのです。
咬合分析の結果、問題の歯ではない他の歯の調整をすると今まであったしみる、咬むと痛いなど症状が消える!こんなことがよくあります。
★親知らずが痛い。
生えていても埋まっていても、生えようとする力で咬み合わせがずれることがあります。すると前方の歯も含めて痛みとして生じることがあります。
レントゲン写真やスキャナーで歯型をとって分析するとはっきりします。
前方の歯、特に前歯の歯並びのずれが起きることもあります。
しっかり咬み合わせ分析をやってどうなのか確認しましょう。
歯の左右の咬み合わせは同じ高さで左右の平面のバランスが取れていることがとても大事です。咬合器という機械を使用て精度を上げます。
★歯ぎしり、食いしばりによっても歯は虫歯みたいな痛みが起きることがあります。
そういう時はマウスピースを作ってみましょう。夜入れて寝ると、症状はかなり改善します。
★歯が欠けたときの処置→★そのまま尖ったところは当たらないように研磨
→★形態を修復。白くできるだけもとの形に修復します。
→★割れ方が大きく痛みがあると神経を取ったり、最悪抜歯になることもあります。
歯が欠けるのも、上下の歯の咬み合わせと歯ぎしりくいしばりなどの習癖が組み合わさり起きることが多いのです。
年齢が高くなるほどリスクが高くなります。
小児歯科
基本、大人の歯=永久歯がきれいに並ぶように虫歯治療、矯正をすることで、永久歯が全部生えそろうまでを管理していきます。
単純に虫歯治療だけではないのです。
小児歯科の場合咬合誘導と言い、矯正して永久歯がきれいに並ぶようにガイドします。
特に前歯は見栄えが気になる所でもあります。
皆さん矯正をしたくなる時期です。
特に正面の前歯がねじれていたら早めに矯正できると他の歯に影響がいかなくなります。
今はマウスピース矯正がかなり浸透しています。
マウスピース矯正(スターアライン)による変化


