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  からだを元気にしましょう

デンタルインフォーメーションNo. 2008/07/18

◆人相を見て診療?

診療施設に行って顔をジーっとみられたらどうしましょう。
私達歯科医にとって、顔色からその人の症状を読むことはとても大事です。
顔立ちを観察して、親しみやすそうかとっつきにくそうか、くたびれているのかはつらつとしているのかということも、私たちは直感的に判断しています。
歯科医ですから、そんなことなぜ必要なの、といわれそうですネ。でもとても大事なことなのです。
原点は東洋医学からきています。
そして今も続いている未病治療方法(予防医学)の一つです。
顔、舌、脈拍、ツボ、姿勢、行動をみて治療が行われます。
たとえば、顔について言えば、目の下がはれていると水分の取りすぎで腎臓がはれている可能性があります。
目の下にシワがあると腎臓は硬く萎縮しています。
濃いクマがあれば腎臓に滞りがあるなど、いろいろ挙げることができます。
そのような体調不良は口の中だって同じこと、元気なはずはありません。
歯科治療はそこそこにしてもからだの方を元気にした方が、口の中も一緒に元気になるというのは当然のことです。
そのテクニック、知りたくありませんか?

◆良い音を聞きましょう

「音」・・・私たちはどんな音を聞いて生活しているでしょうか。
テレビ、ステレオ、ラジオ、雑踏、車、電車の騒音、しゃべり声、お店から出るいろいろな音など・・・。
ここちよい音がどれだけあるでしょうか。
そこで、一日のうちほんのわずかな時間でもとれたら、良い音を聞いてみましょう。
音は耳やヒフを通して私たちのカラダにダイレクトに流れ込みます。
音は波動、空気の振動なのでカラダもその振動に合 わせて反応しているはずです。
良い音楽を聞くと良い波動がからだにしみ込み、リラックスできて、一日の疲れなどふっとび、心を解き放つ感覚が芽生えるでしょう。
良い音、音楽は、そこで本来もっている力を発揮して、カラダで満足感が味わえます。

◆うつむいて歩くより目線を上に上げましょう。

姿勢の悪い人のほとんどは、歩く時目線が下向きになっているような気がします。
実はその時目線を上げても何も困らないはずですよ。
しっかり前をみていても、足元も視野の一部として見えているはずです。
考え事をしてふっと下に目線を落とすよりちょっと上を見てみて下さい。
かたまってしまったカラダと思考力がぐんと広がります。
マイナス思考をしなくなります。
デスクワーク中は目線は下向きなので、このときは仕方がないですが、それ以外の時間とか、プロジェクトなど考えをめぐらせるときは、ぜひ目線は上に上げてみてください。
何かひらめきが違う感じがしてきませんか。
目線を下に向けると、それに伴って使われる筋肉がいっせいに緊張するので、考えも緊張した、どちらかというとマイナー思考におちいります。
目線は上の方を向け、頭の位置がニュートラルにある楽な場所で考えてみてください。
よい考えが浮かぶはずです!

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