ホワイトニング 歯を白くするということ

歯の白さは健康をイメージします。
白い歯は美しさを強調してくれます。

健康な歯に自信のある方、ぜひホワイトニングをおすすめします。
ちょっと、という方は、どうしたら白くなれるか一緒に考えて
手に入れる努力をしてみませんか。

団塊の世代の歯科治療

これからの生活クオリティを高めるために、
健康でおいしく食べるために
今こそお口の中を見直してみましょう。

人生の軌跡のごとく、歯も相当なストレスがかかっているはずです。
立て直すのは思い立った今です。

大変なことになっている人もいるでしょう。
メインテナンスをしっかりしていれば、チェックだけで終わるかもしれません。
どうぞ相談だけでもいらして下さいネ。
相談:30分 ¥3,150-

全身をむしばむ歯周病と取り組むには

最初から怖い話ですが、歯周病の人は狭心症や心筋梗塞などの心臓病のリスクが通常の人の1.5~3倍高まります。これはアメリカのノースカロライナ大学での18年間の追跡調査で明らかになっているのです。心筋梗塞の病巣からも、なんと歯周病菌が検出されたという報告もあります。そして、歯周病患者の4割が特殊な蛋白質が血中に出て、心筋梗塞のリスクがより高くなるというデータもあるのです。

国立がんセンターでは食道ガンの細胞中に高率に歯周病菌が検出され、ガン発生の原因の一つとも考えられています。また骨粗しょう症、関節炎、老人の肺炎の原因の一つともされているのです。

以上、口の中だけでなく全身をむしばんでいる歯周病は、どう予防したり、治療していったらいいのでしょうか?

歯ブラシを一生懸命やってもこの病気には不十分です。ガンや糖尿病、高血圧などと同様、食生活、ストレスなどが原因で起こる生活習慣病の一つだからです。ストレスの上に、歯ぎしり、噛みしめにより歯のまわりの骨などが破壊されます。またそこに、食事の栄養のアンバランスなどが絡み合い、悪化させていきます。

 

ストレスの改善に役立つのが栄養療法です。

 

歯ぐきの腫れや出血を防ぐ・・ビタミンC、 K、フラボノイド

歯茎の組織と健康を保つ・・・コエンザイムQ10(ユビキノン)

骨の破壊を防ぐ・・・・・・・カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、K

ストレスに対抗する・・・・・パントテン酸、ビタミンC

歯周病菌を減らす・・・・・・ビタミンA、B群、C、E、亜鉛、セレン、カテキン

歯垢を防ぐ・・・・・・・・・(砂糖をやめる)

食物繊維の多いものを50~60回噛む。

 

いろいろの栄養を取ることも大事ですが、栄養を取りながらタバコを吸っていては効果もなくなってしまいます。タバコを吸うと歯ぐきに十分に血液が回らないため、菌が増殖しやすくなります。しかもタバコのヤニが歯に付着し、食べかすが吸着するのでますます菌の温床になります。

歯周病で歯を失った本数が多いとよく咬めないため、唾液が出ません。唾液中の消化酵素、解毒が少なくなり、アレルギー、ガンなどにまでなりやすくなってしまいます。

 

これからの生活にはりを持つために、栄養を十分とって全身的な気力、活力を養い、生活習慣を改善して歯周病だけでなくさまざまな病気の予防に努めましょう。

アナログ世界の居心地の良さ(精神的安定)

自宅ではまだ、携帯、テレビなど、情報をできるだけ断った状態で生活しています。 家に帰った時のい居心地の良さは何なんでしょう。 精神的にも一番安定してすごせる場所になりました。

私のオフィスは、ヨーヨー・マのチェロで静かな空気を保っています。 何人かは、同じ曲を買いたいと言ってメモまでしていきました。

脳細胞が一日中興奮している中で、静かな場所がどこかにあるとつかの間の休憩ルームになります。 それが歯医者さんではちょっと申し訳ないのですが。

静かな生活はあらゆる面で繊細になれます。 われわれ歯科医は何ミクロンの仕事をしています。 いわばミクロの仕事師の自負はあります。 静かな世界に助けられています。

歯(口の中)とからだはつながっています。 イスをリクライニングしてからだに聞くと、歯のトラブルの原因が半分は見えてきます。 カウンセリング中のお話は、すべての参考になるのです。 静かな精神安定の世界で感じられることは何でもお話しています。 歯と精神世界はどうやらつながっているものと確信しています。

私(歯科医)の精神的な落ち着いた見方は、歯だけでなくその人の人生までも変えられるかもしれないと今までの経験で実感しました。

メンタルを考えた歯科

かとうかずこデンタルオフィスでは受診された方に最善の治療を提供するために、十分なカウンセリングと納得できるまでのお話をしてから開始します。

医科と違い歯科の治療の一番大事な点は、「リラクゼーション」とそして信頼関係です。これがうまく組み合わさらないと咬みあわせのバランスが崩れ、治療の成果が出てこないことがよくあります。

精神的心理的なことや、整体などの要素も取り入れ、「歯」が全身の健康に関与することを実感していただきたいと思っております。

気持ちが楽になっただけで痛みがなくなったり咬み合わせが良くなったりしてしまうのです。 メンタルって不思議ですね。

入れ歯と同じではないインプラントの問題

インプラントは「自分の歯のように」使えて十分満足できて幸せな気分になれるものです。 「その時は」という注釈つきですが。

これからの人生10年、20年を考え、骨に打ち込まれた金属を一生ケアできるスケジュールを立ててインプラントを入れているでしょうか。 人生、どうトラブルが生じるかわかりません。 ましてや介護されることになるとインプラントも入れ歯も同じ扱いをされるようでは口の中の感染を考えたときにかなり違いが出ます。

健康で通院可能であれば歯科衛生士がとても繊細にケアテクニックを守り手助けしてくれます。 これが不可能になったらと思うと、歯科医として身が細る思いがして、からだも歯も心配になります。

ちなみに口腔外科医として仕事をしていたことを考えても、インプラントはこれまでもこれからも手がけないと思います。 咬み合わせを考えると、自分の歯と金属の歯との共存はかなりむつかしいこともあります。

最近インプラント治療における事故が問題になっていますが、 それだけではなく、将来のケアまで考えてインプラントを選ばないという選択肢もありだと思います。

ムシ歯予防デー 検診週間のお知らせ

6月4日はムシ歯予防デーです。

当院では6月4日(月)~6月8日(金)まで
ムシ歯予防デー検診週間として、
基本的な検診を1000円で行います。
この機会に、検診を受けてみませんか。

ご希望の方はお電話ください。
03-3502-5952

なお、検診の結果によっては
ご希望により更なる検査や治療を行うこともあるかと思いますので、
保険証をお持ちください。

定年を迎えた方へ(歯周病)

今まで長いあいだお仕事ご苦労様でした。
これまで忙しくて気になっていても省みる暇もなかった自分のからだをゆっくりケアするときですネ。
お口の中についても問題があるところは治療して、日々のケアもしっかりやっていきませんか。

歯周病は成人の8割以上がかかっているといわれる病気です。
今まで歯ぐきから血が出たり、歯がぐらぐらしたり、咬むと痛かったりするのを我慢してこなかったでしょうか。
長い間に歯が磨り減ったり、治療した歯の高さが合わなかったりして咬み合わせが悪くなっていないでしょうか。
それがもとで肩が凝ったり腰が痛くなったりしていないでしょうか。

定年を迎える年齢になれば、何かしら気になるところがある方が多いのではないでしょうか。
これを機会に歯医者さんに行ってみませんか。

まずはご相談ください。
お待ちしております。

全身をむしばむ歯周病と取り組むには

最初から怖い話ですが、歯周病の人は狭心症や心筋梗塞などの心臓病のリスクが通常の人の1.5~3倍高まります。
これはアメリカのノースカロライナ大学での18年間の追跡調査で明らかになっているのです。
心筋梗塞の病巣からも、なんと歯周病菌が検出されたという報告もあります。
そして、歯周病患者の4割が特殊な蛋白質が血中に出て、心筋梗塞のリスクがより高くなるというデータもあるのです。
国立がんセンターでは食道ガンの細胞中に高率に歯周病菌が検出され、ガン発生の原因の一つとも考えられています。また骨粗しょう症、関節炎、老人の肺炎の原因の一つともされているのです。

以上、口の中だけでなく全身をむしばんでいる歯周病は、どう予防したり、治療していったらいいのでしょうか?
歯ブラシを一生懸命やってもこの病気には不十分です。
ガンや糖尿病、高血圧などと同様、食生活、ストレスなどが原因で起こる生活習慣病の一つだからです。
ストレスの上に、歯ぎしり、噛みしめにより歯のまわりの骨などが破壊されます。またそこに、食事の栄養のアンバランスなどが絡み合い、悪化させていきます。

ストレスの改善に役立つのが栄養療法です。

 歯ぐきの腫れや出血を防ぐ・・ビタミンC、 K、フラボノイド
 歯茎の組織と健康を保つ・・・コエンザイムQ10(ユビキノン)
 骨の破壊を防ぐ・・・・・・・カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、K
 ストレスに対抗する・・・・・パントテン酸、ビタミンC
 歯周病菌を減らす・・・・・・ビタミンA、B群、C、E、亜鉛、セレン、カテキン
 歯垢を防ぐ・・・・・・・・・(砂糖をやめる)
              食物繊維の多いものを50~60回噛む。

いろいろの栄養を取ることも大事ですが、栄養を取りながらタバコを吸っていては効果もなくなってしまいます。
タバコを吸うと歯ぐきに十分に血液が回らないため、菌が増殖しやすくなります。
しかもタバコのヤニが歯に付着し、食べかすが吸着するのでますます菌の温床になります。
歯周病で歯を失った本数が多いとよく咬めないため、唾液が出ません。
唾液中の消化酵素、解毒が少なくなり、アレルギー、ガンなどにまでなりやすくなってしまいます。

これからの生活にはりを持つために、栄養を十分とって全身的な気力、活力を養い、生活習慣を改善して歯周病だけでなくさまざまな病気の予防に努めましょう。

歯科治療とアンチエイジング効果

歯をしっかりと治療する(咬み合わせの治療も含めて)ということが若返りの効果もあるというと、皆さん驚かれることでしょう。

1本2本の歯の治療を若いときにしてもあまり変化は感じないと思います。
しかし、年を経るうちに歯がすり減ったり、動いて傾いたり、伸び出して長くなったりして、その人個人の安定した咬み合わせが変化してくるにつれて問題が出てくるのです。

ついこの前も20代の方で本人はムシ歯の治療希望でいらしたのですが、少し肩こりや骨盤のゆがみも気にしていらっしゃいました。
でも歯と直接は関係ないと思っているようでした。
私も治療時間に余裕があったのでお話をおうかがいした結果、肩や腰の問題をかかえていることがわかったのです。

まず最初にあごの動きをみたところスムーズでなかったので、楽に動けるように歯の咬み合わせの調整をすることにしました。
1回目の治療が終わって待合室の鏡の前に立って、本人も私もびっくり!肩の傾きや、骨盤のねじれなどがなくなっていました!
今まで食べ物を食べるたびに気がつかないうちに無理な力が歯にかかっていたのでしょう。
次回からはとても元気ハツラツになりました。たった数本歯の調整をしただけだったのです。

次に皆さんに質問します。
目もと、口元にシワや溝などが左右違ってできていませんか?
正面を向いて耳たぶの高さや見える形が違いませんか?
ホッペタの出具合が左右違っていませんか?
目の高さが左右同じですか?
鼻スジが曲がっていませんか?
いっぱい質問しましたが、あてはまったところがありますか?
年だからと決めつけていませんか?

加齢とともに出る自然のシワは多少あきらめなければなりません。
でも、左右の差があるということはからだのバランスや咬み合わせ状態がくずれている証拠です。

歯は子供のころに生え変わり永久歯がはえそろいますが、一生その歯を使わなければならないので減る一方です。
それに、歯を抜いてしまう場合もあります。そうなった時失ってしまった歯をできるだけもとの形や高さに作り上げてみたらどうなるでしょうか。
これは特殊な咬合理論で体のバランスのくずれた方に咬み合わせを再構築するためのテクニックの一つですが、シワ伸ばしにも効果てきめんなんですよ!
ついでに顔の筋肉も下がってしまったものが引き上げられるので、驚くことに顔の表情筋のエクササイズをしているのと同じになっているのです。
そして年齢とともに下がったブルドックみたいなホッペがスリムになり小顔になっていきます。
1~2ヶ月で、周りの人たちも変化に気づくことになり、きっと声をかけてくると思いますよ!

私も長い年月によってすり減った歯り治療した歯にプラスチックのカバー(マウスピースみたいなもの)をしてみました。
顔のラインがシャープになりひとまわり引き締まりました。
自分でも若返ったかなと思っていたのですが、人に聞くと何人もの方に年より若く見てもらい、気分はウキウキです。

今の世の中は美容整形、プチ整形などとエステティック的な治療がもてはやされています。
歯の治療で若返り、シワも伸び、小顔になれたらうれしくありませんか。
ただし治療が目的ですから不純な考えでは困ります。
二次的に、気づいたらそうなっているのでうれしさも倍増なのです。
人生20才を過ぎたら、アンチエイジングを頭の中にちょっとでもとどめておきましょう。
そうしたら歯の治療を安易な気持ちで受けないと思います。
一度歯医者さんにアンチエイジングを考えた歯科治療を!とリクエストしてもよいかもしれません。
「ん?」という返事でしょうか、「わかりました!」という返事でしょうか?楽しみです!