患者さんから誕生日にバラをいただきました。
大変豪華なバラです。
どうもありがとうございます。
月: 2012年9月
口臭が気になります!
口から出てくる臭いを口臭と表現します。 食事などで、アルコールやにんにくなどを飲んだり食べたりした後に臭うのは、口の中に残ったものの臭いではありません。 消化吸収されたものが血液中に移動し、ある程度以上の濃度になると肺呼吸をする際に吐く息とともに出てくるのです。 血液内の臭いと息が同じということです。 これは歯みがきをしてもとれません。 時間とともに血液中の濃度が下がって臭いがなくなってきます。
また口の中の臭いは、だれもが持っているものです。 朝起きた時の臭い、緊張して口の渇きを覚える緊張性口臭、女性の生理時の口臭、加齢にともなう老人性口臭などで、生理的な自然の口臭です。
口臭は自分で気にしているほど人には臭っていません。 しかし意識していない人のほうがかなり強い臭いのすることがあります。 喫煙や歯周病、ムシ歯などで臭いに鈍感になっている人です。 どちらなのかはなかなか自分では判断できません。 第三者ならだれでもいいと思います。まずは聞いてみてください。 何か言われたら最初に行ってみてください。歯医者さんへ!
診療時間は?
近ごろ、歯医者さんの診療日、時間帯が変わってきています。 夜遅く、9時、10時ぐらいまでOPENしているようです。 そして、平日は忙しいから土日に診療をしてほしいという要望が多く、 住宅地では土日OPENは当たり前になっているようです。
ちなみに、かとうかずこデンタルオフィスでは、今まで通りで行く予定でおります。
月曜~水曜は10時から7時まで、火木土は10時から6時までです。 とは言っても、定時には終わりません。 8時過ぎることもあります。
歯科治療は、ドクターに言わせると「こんな細かい作業、本当に大変ですね。」と同情されてしまうくらい繊細な仕事です。 1週間休みなく、土日も学会やセミナーが続くと、からだも疲れてきてしまいます。 元気いっぱい仕事に精を出せるには、朝9時から夕方5時まで週5日しっかり働くのが良いようです。 このことは統計学的に出された数字でも確かです。
これ以上長ければ集中力が欠けてきますし、疲れれば手を抜きたくもなるでしょう。 歯医者さんの仕事に集中力と精度を求めるには、元気な時間に歯医者さんに行くに限ります。
患者さんの治療時間が1時間から2時間の間であれば、しっかり治療していけます。
もう一度、自分の受けている治療の内容をしっかり理解して、その時間で何をどうやって治療しているか関心を持ってください。