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2012-10

「TCH」を直せば肩こりが治る?

「TCH」って知っていますか? 最近東京医科歯科大学の木野孔司先生があちこちで紹介してTVでも放送されています。

人間は普通は咬んだり話したりしないで口を閉じている時には上下の歯は離れています。 ところが緊張したり、何かに集中しているときに無意識に上下の歯を接触させていることがあります。 特に咬みしめたり食いしばっているわけでなくても、上下の歯が当たっているだけで咬むための筋肉や周辺の筋肉は緊張し、それが長時間になれば肩こりなども引き起こします。

「TCH」とは「Tooth Contacting Habit」の略で、このような上下の歯を接触させる癖のことです。 この癖を直せばそのために起きていた肩こりなど、いろいろな症状が改善される方が多いのです。

このことは私たち歯科医にとっては決して新しい話ではありませんが、TVなどで取り上げられて、「歯を離す」という張り紙を家の中に何か所も貼って、それを見かけるたびに「フーッ」と息を吐いて歯を離すという習慣をつけていくと効果があると紹介されたので、見た方も多いと思います。

筋肉の緊張を解くためには深く呼吸をしてフーッと吐くことが重要で、この呼吸により筋肉が緩みます。 自分で頻繁に気付いて行えるという点では、この張り紙法は名案だと思います。

ただし注意しなくてはならないのは、ここで行うのは張り紙通りの「歯を離す」だけではなく、呼吸が重要だということです。 歯を離すことばかり意識しすぎると、今度は逆に歯を離そうとすることで筋肉が緊張してしまいます。 TCHを直すことばかりを意識していると、かえって緊張が持続してしまうのです。 私も経験がありますが、本当に人間というものは無駄な力を入れてしまうものです。

気づいたら深く呼吸をしてフーッと吐いてリラックス・・・これを続けていればあなたの肩こりも治るかもしれませんよ!

歯の治療の必要性はどこまで?

歯の治療の必要性はどこまでなのでしょうか。

歯がナナメにはえてとてもみがきにくい!
でも人生70年ムシ歯にはなっていません。

歯にまったくフィットしていないかぶせたクラウン。
これも合っていないのにムシ歯でもなく、 咬み合わせも「?」ですが・・・・
本人はいたって快調とのこと。

でも、こういう人は少なくなりました。

どんな人でしょうか。 人生を楽しんでいる人なんでしょうネ。
そのために歯は大事であることを十分に知っています。

もう6年も1ヶ月半に1度のメインテナンスに通っていただいている男性です。
女性に褒められるのも大好きのようです。

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