ほぼ週1回のペースで何年も受けています。 以前にも何回か報告したのですが、久しぶりの報告です。
からだに不要な力が入っていて日常生活を過ごしている人はどのくらいいるのでしょうか。 ほとんどの人がどこかに力が入っているのでしょうね。
私なりに力の抜き加減がわかってきたつもりだったのに、自覚しているのと先生の感覚とはかなり違っていることがわかりました。 自分の理想を追い求める気持ちが強かったために、肝心な自分のカラダを知るということを忘れていました。
もう一度自分に問い直してみました。 何かはっきりしたことではないのですが、何気なく自分のからだの細かい部分、 頭の後方、耳の後ろ、あごの下、鎖骨周辺、肩甲骨の内側、脇、背中の中央からの広がる部分などなど 広がりを感じつつ全身に少々気配りをしてみました。 どうやら、かなりの部分で力が入っていたようです。 少々がっかりしたものです。
そこで、自分のからだをいたわるように、呼吸を深くしてもう一度戻ってみました。 自分を知ることのすごさでした。 からだの変化、精神的な変化は、そこから少しずつ来てくれるような気になっています。
フェルデンクライスメソッドって、私を変えてくれるための最強のものになりつつあります!