歯医者さんの治療時間

忙しい方が多い現代の生活では、 皆さん、歯医者さんの治療時間はできるだけ短いほうがいいと思っているかもしれません。

でも実は、歯の治療をきちんとやろうとすると時間がかかります。 たった1本の歯でも、普通は1時間ぐらいかかります。 本当に丁寧に、あとで詰め物も精密に入るようにこだわった治療をすれば2時間くらいかかってしまいます。 本来ならそういう治療こそ本物だと思っているのですが・・・。

それを30分でやろうとしたら、とても無理なのです。

歯周病の治療でも1時間半はかかります。

どうか皆さん、歯医者さんにかかるときは時間の都合をつけて、 1時間ぐらいはかかるつもりでいらしてください。 きちんとした治療を受けるために必要な時間です!

それはムシ歯ですか?

歯が痛くて歯医者さんに行ったのに痛みが消えない、神経を取っても違和感がある、「歯が痛い」「しみる」「ムシ歯のときの痛みと同じ」と言っていらっしゃる患者さんは多いのですが、ムシ歯ではない人が半数以上です。 ムシ歯は治療しなくちゃと思うことがほとんどですから歯医者さんに行きます。でもムシ歯が人がまたそのうちの50%以上なのです。 では何でそのような症状が出てくるのでしょうか。 咬みぐせや気づかない咬みしめ。それは寝ているとき、仕事の姿勢など、ありとあらゆる生活習慣の中で起きます。 それを治療するのは歯科医です。 歯のトータルケアで徹底的に改善しようとしなければ、他の歯にも症状は波及してしまいます。それだけではなく、世の中にいやというほど情報が流れている生活習慣病の一つに十分当てはまってしまうことです。

良い歯ぎしりと悪い歯ぎしり

歯ぎしりは健康に役立っている?

ひと口で言うと人間は夜寝ている間に無意識に歯ギシリすることによって脳のストレスを発散しています。

眠りには「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があります。「レム睡眠」は浅い睡眠で、この時に歯ギシリが起こります。脳に疲れがたまりストレスが生じている時に、脳からこれを発散したいと言う信号が発信されてあごに伝わり、あごの筋肉が左右に動いて歯ギシリをはじめます。もし歯ギシリをしないと脳への信号は途中で止まってしまい、疲れやストレスを発散する場所を失って中途半端になって、翌日には前日より疲れきって起きることになってしまうでしょう!言わば、歯ギシリは脳のストレス解消に大いに役立っているのです。

でも、この歯ギシリをしている人の口の中に異常があったらまた別です。たとえば微妙に歯の段差(数10ミクロンの世界)があると、そこにひっかかってしまい、歯ギシリの動きにゆがみが出てしまいます。これに気づかないで歯ギシリを続けていると、ストレス発散ではなくて顎関節症を引き起こします。このとき噛みあわせを少し調整してスムーズに歯ギシリができるようになるとよく寝られます。

どんな健康な人でも、睡眠中の歯ギシリは10分ぐらいはやっているようです。ストレスが多くなると40分近くに増えてしまいます。

良い歯ギシリと悪い歯ギシリがあったのです!

噛むことは体と心の健康

そしゃく不足と口呼吸が体の不調の原因を担うのは
小学生の子供たちも気づき始めています。

口は命の入り口、心の出口で、噛むことは心と健康の要になっています。

口腔ケアで病気予防ができます!
大人は予防と治療の2つのことを 一度に考えることが大事です。

ホワイトニング 歯を白くするということ

歯の白さは健康をイメージします。
白い歯は美しさを強調してくれます。

健康な歯に自信のある方、ぜひホワイトニングをおすすめします。
ちょっと、という方は、どうしたら白くなれるか一緒に考えて
手に入れる努力をしてみませんか。

団塊の世代の歯科治療

これからの生活クオリティを高めるために、
健康でおいしく食べるために
今こそお口の中を見直してみましょう。

人生の軌跡のごとく、歯も相当なストレスがかかっているはずです。
立て直すのは思い立った今です。

大変なことになっている人もいるでしょう。
メインテナンスをしっかりしていれば、チェックだけで終わるかもしれません。
どうぞ相談だけでもいらして下さいネ。
相談:30分 ¥3,150-

全身をむしばむ歯周病と取り組むには

最初から怖い話ですが、歯周病の人は狭心症や心筋梗塞などの心臓病のリスクが通常の人の1.5~3倍高まります。これはアメリカのノースカロライナ大学での18年間の追跡調査で明らかになっているのです。心筋梗塞の病巣からも、なんと歯周病菌が検出されたという報告もあります。そして、歯周病患者の4割が特殊な蛋白質が血中に出て、心筋梗塞のリスクがより高くなるというデータもあるのです。

国立がんセンターでは食道ガンの細胞中に高率に歯周病菌が検出され、ガン発生の原因の一つとも考えられています。また骨粗しょう症、関節炎、老人の肺炎の原因の一つともされているのです。

以上、口の中だけでなく全身をむしばんでいる歯周病は、どう予防したり、治療していったらいいのでしょうか?

歯ブラシを一生懸命やってもこの病気には不十分です。ガンや糖尿病、高血圧などと同様、食生活、ストレスなどが原因で起こる生活習慣病の一つだからです。ストレスの上に、歯ぎしり、噛みしめにより歯のまわりの骨などが破壊されます。またそこに、食事の栄養のアンバランスなどが絡み合い、悪化させていきます。

 

ストレスの改善に役立つのが栄養療法です。

 

歯ぐきの腫れや出血を防ぐ・・ビタミンC、 K、フラボノイド

歯茎の組織と健康を保つ・・・コエンザイムQ10(ユビキノン)

骨の破壊を防ぐ・・・・・・・カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、K

ストレスに対抗する・・・・・パントテン酸、ビタミンC

歯周病菌を減らす・・・・・・ビタミンA、B群、C、E、亜鉛、セレン、カテキン

歯垢を防ぐ・・・・・・・・・(砂糖をやめる)

食物繊維の多いものを50~60回噛む。

 

いろいろの栄養を取ることも大事ですが、栄養を取りながらタバコを吸っていては効果もなくなってしまいます。タバコを吸うと歯ぐきに十分に血液が回らないため、菌が増殖しやすくなります。しかもタバコのヤニが歯に付着し、食べかすが吸着するのでますます菌の温床になります。

歯周病で歯を失った本数が多いとよく咬めないため、唾液が出ません。唾液中の消化酵素、解毒が少なくなり、アレルギー、ガンなどにまでなりやすくなってしまいます。

 

これからの生活にはりを持つために、栄養を十分とって全身的な気力、活力を養い、生活習慣を改善して歯周病だけでなくさまざまな病気の予防に努めましょう。

久しぶりのフェルデンクライスメソッドについて

フェルデンクライスをはじめてもう4年くらいは過ぎました。 からだの変化を十分に感じられるようになってきました。 こころとからだは一体という実感も十分しています。

精神的に守りに入るからだは、前にかがみこむため、猫背で年齢より老けたようになります。 若いからだはしなやかで、十分のびちぢみができます。 からだのやわらかさがあれば、遠くから見ても若いからだと精神を持っていることがわかります。

フェルデンクライスの良いところは、もう一度若かったころのやわさかさを取り戻せる可能性があることです。 また、知らなかったからだの柔軟性を知り驚きを感じられることもあります。

アンチエイジングが騒がれていますが、外観だけガンバっても遠目に年がバレるようなアンチエイジング対策はさびしいと思います。

アナログ世界の居心地の良さ(精神的安定)

自宅ではまだ、携帯、テレビなど、情報をできるだけ断った状態で生活しています。 家に帰った時のい居心地の良さは何なんでしょう。 精神的にも一番安定してすごせる場所になりました。

私のオフィスは、ヨーヨー・マのチェロで静かな空気を保っています。 何人かは、同じ曲を買いたいと言ってメモまでしていきました。

脳細胞が一日中興奮している中で、静かな場所がどこかにあるとつかの間の休憩ルームになります。 それが歯医者さんではちょっと申し訳ないのですが。

静かな生活はあらゆる面で繊細になれます。 われわれ歯科医は何ミクロンの仕事をしています。 いわばミクロの仕事師の自負はあります。 静かな世界に助けられています。

歯(口の中)とからだはつながっています。 イスをリクライニングしてからだに聞くと、歯のトラブルの原因が半分は見えてきます。 カウンセリング中のお話は、すべての参考になるのです。 静かな精神安定の世界で感じられることは何でもお話しています。 歯と精神世界はどうやらつながっているものと確信しています。

私(歯科医)の精神的な落ち着いた見方は、歯だけでなくその人の人生までも変えられるかもしれないと今までの経験で実感しました。

メンタルを考えた歯科

かとうかずこデンタルオフィスでは受診された方に最善の治療を提供するために、十分なカウンセリングと納得できるまでのお話をしてから開始します。

医科と違い歯科の治療の一番大事な点は、「リラクゼーション」とそして信頼関係です。これがうまく組み合わさらないと咬みあわせのバランスが崩れ、治療の成果が出てこないことがよくあります。

精神的心理的なことや、整体などの要素も取り入れ、「歯」が全身の健康に関与することを実感していただきたいと思っております。

気持ちが楽になっただけで痛みがなくなったり咬み合わせが良くなったりしてしまうのです。 メンタルって不思議ですね。